あたしのいろいろ

【ブログはじめます】笑顔の明日は必ずくる!挫折の先に見つけた、わたしの元気の素

みなさん、元気の素ってありますか?

好きな事、夢中になれる事、人でも物でも出来事でも。なんでもいいんです。自分を元気にしてくれる、何か。

そういうものが、自分の人生に輝きや彩りをくれると思います。
元気なら、なんとかなる!
そんな元気をくれる何かを、見つけにいきましょう!

なぜ、元気が必要?弱くなった自分を復活させるため!

わたしは、夢いっぱいの子供でした。好きなものがたくさんあり、考えるだけ、想像するだけでも楽しめる子供でした。
それがいつの間にか、好きなものを忘れていることに気づきました。見失ったようです。
自分の問題でもあります。飽きてしまうこともあるし、熱中できなかったり。
夢なんて追いかけていられない現実も重なり、自分の好きなものを置き去りにしてしまいました。

それは、自分を大切にできないことでもありました。

争うことが苦手。前に出ることが苦手。喜ばれることが好き。
そんな性格からか、好きなものでも譲ることができました。喜んでもらえると、それがご褒美のようでした。

誰かを優先。
誰かに譲る。
だけど、後々苦しくなってきました。

自分は、好きなものを手放している。

優先させた相手が、譲った相手が、いい人ならいいんですが・・・必ずそうとは限りません。
利用されたり、騙されたり。

あ〜失敗しました!

自分の好きなものがなんなのか、わからなくなっていきました。
自分で大切にすればよかった!
物でも、思いでも、人にあげて損するくらいなら、自分で大切に扱えばよかった!

とん

親切を、なんとも思わない人っているんですよね。そんな人に、こちらの優しい気持ちをあげるのは、なんとももったいない!!!

子供は別です。
あげてもあげても、あげ足りることはないと思います(親バカですかね?)

好きな歌手のライブに行けなかったり、ファンクラブの会費より生活費!と、チケット入手も諦めた時期がありました。
今まで好きだったものも、彼らのためなら差し出せた。

それはそれは、幸せな時間!いろんな経験、感動がありました!

彼らが、わたしの「推し」であることは永遠に変わりません。
ただ、彼らも大きくなります。かける手間も時間も少なくなっていき、やがて巣立つ日がきます。

親が、子供と一緒にいれる期間って、短いんですよね。

子供がひとり、ふたりと巣立っていき、ふと気づきました。
自分以外を優先していて忘れていたんです・・・自分自身を強くすること。

歳を重ねて、自分が心身ともに弱っていることに気づく

人間、弱くてもいいんです!だけど、弱さはつけ込んでくる。

仕事がしんどい時がありました。そこに絡んでくる人との付き合いも。
しんどいしんどいしんどい・・・自分が情けなくなるほど、弱りきっていました。

考え方や捉え方の変化。
何気ない、周囲の人からの言葉、たまに含まれる悪意のある発言。そんなものを受け取る自分自身の何かが、変わっていました。
強いと思っていた自分が、そうではない、なんでこんなに弱いんだろうと、情けなくもなりました。

そんな情けない気持ち、得体の知れない恐怖や不安と過ごした数年・・・ある小さな出来事がきっかけで一気に爆発しました。

逃げたいと思っている自分、震えを感じている心、逃げなきゃいけないと感じる恐怖・・・
仕事中、わたしはその場に居られなくなりました。

そしてとうとう、その場から逃げ出しました。
何年も抱えていたので、少し冷静に、だけど全力で。初めて、全てをどうでもいいと、自分の思うままに行動しました。
後先考えられない。明日どうなるかなんて考えられない。日程調整なんてしない。とにかくその場から離れる。

その場で泣き崩れたり、わめいたり、倒れたりせずに済みました。
それがせめてもの救い。
とにかく、一刻も早くその場から離れました。

でもこれは、その場から離れられただけ。その場を取り繕っただけ。

心臓が荒く打っていました。
震えながら、逃げていました。
頭の中、何を考えていたのか覚えていません。
どうやって家まで帰り着いたのか・・・ただいつも通り。着替えてロッカーを閉めたことはしっかり覚えています。

明日も、このロッカーを開けなきゃいけないのかな。そんなことを考えながら閉めました。

あの日からなにもかもが変わりました

あの日閉めたロッカーは、あれ以来二度と開けていません。

制服も、靴も、あの日も、残されたままです。

しばらく、外には出られませんでした。

自分の心の中は暗闇で、自分の中を彷徨っていました。怖くて進めず、うずくまっていました。

自分自身も、世界そのものも暗く見えていました。
人の幸せは、ただただ眩しいだけで、直視できなかった。目を背けていました。

しばらくして、治療を始めました。
長い時間をかけて少しずつ、いろんなことを受け入れて。認めて。今があります。

こんなわたしの、暗闇から出れるきっかけのひとつが、元気になれるものに出会えたからなんです。

それは、ブログです。

自分もブログを始めよう!と決めたことが、元気の素になりました。

ブログを始めたいと思うまで、反省や恨みや好きとか嫌いとか後悔や涙や・・・いろんな気持ちを抱えて、苦しい毎日を過ごしていました。
長い暗闇のトンネル。

何かを始めたいと思ってその光を掴もうとした時に、そこから抜け出せるチャンスも掴んだんです!

もちろん時間はかかりました。

ですが、必ず、抜け出せる何かに出会う時が来ると思いました。

わたしも今は、元気を取り戻しつつあります。

迷い込むのも自分!抜け出すのも、自分!

みなさんにもきっとあるはずです!明るい方へと導いてくれる何か。
その時が来るまで、みなさんにも訪れるように、応援を届けたいと思います。

話したいから。話すのが好きだから。わたしの元気の元はブログ作成

わたしには、暗闇の中だからこそ、見えてくるものがありました。

人です。
大切な人たち。

暗闇に向かって、手を差し伸べてくれました。
いつ掴みにくるのかわからないわたしの手を、ただ静かに、待ち続けてくれたんです。
その手を掴むのは怖くても、その方向に何かがあるということは、理解出来ました。

気持ちが少しずつ、上がったり下がったりをしながらも、だんたんと波が穏やかになり落ち着きを取り戻していきます。

そのうち、自分を取り戻したいと思うようになりました。誰にも見えないように、守るように隠していた自分。
傷つきたくないけど、信じて待っててくれているあの手を掴まないと。
自分の住む世界はまだ別にあると、感じるようになりました。

ネットを見たり、何かを検索したり。
誰かが書いたブログ・・・たくさんのブログ。読むようになりました。

職場で、黙っておきなさいと言われ、話すことを諦めてしまった。
醜い笑顔で取り繕った自分。
わたしがおかしくなったのは、話すことを閉ざしたから。

こんな風に好きなことを話せたらないいな。
誰かに聞いてもらいたい、誰かと話したい、誰かの役に立ちたい。

話すことが、ここから脱出する、復活する手段だと確信しました。

そこからやる気が出てきました。
自分で自分の居場所を作ろう、それにはどうしたらいいのか、必死で考えました。

暗闇で考えていたこととは違うことで頭がいっぱいになりました。

ブログを立ち上げる。自分には無縁の世界で、わからないことだらけ。でもどうしてもやりたい!その一心で必死に調べていました。
全然進まなくて時間もあっという間に過ぎました。

でも、元気でした。
何かをやりたい!始めたい!と思うことは、活力になりますね。

パソコンの前で長時間フリーズしている自分もいます。
でも元気です。
暗闇ではないんです。

どんなに時間かかっても、ちんぷんかんぷんでも、ワクワクしています。

50歳でも、初心者でも、やればできる!何かを成し遂げるのに、年齢や挫折は関係ないんです。微力ながら証明したいと思います。

私に出来たら、誰かも出来る!
同じ年代の方にも、暗闇を彷徨っている誰かにも、何かを始める勇気が出たら♫

とりあえず始めてみなさい!投稿しなさい!書きなさい!というブログの先輩方のエールを胸に☆
書きながら成長することにしました。
ブログもわたしも、育てます!

ソフとんクリームブログスタートです。どうかお付き合いください。
よろしくお願いします。

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