全て変わるということ、受け入れてください
職場では、なじみのメンバーで「昔とは違う」という話に、花が咲くこともあります。
仕事でも日常でも、変わったことがたくさんあります。
これからも、変わり続けるでしょう。
これから先、年金の心配もありますが、時代の変化についていけるのか・・・50代のわたしも不安です。
アナログからデジタルへ、手動から自動へ。
人の対応から、機械操作へ。
便利になった反面、使いこなせる技量がなければ、老後は買い物に行くことさえ怖くなりそうです。
だけど、せっかくなんで、ついていかなければ!と思っています。
新しい時代の恩恵を受けたいじゃないですか!
自分自身も変わっていき、新しいものを取り入れていかなければ、恩恵を受けることは出来ません。
恩恵などいらない、このままでいいわと言っていたら、何もできなくなってしまいます。
世の中は変わっているのです。
世の中の変化についていかないと、できない、わからないと、文句だけ言う人になってしまいます。
頑張って世の中の変化についていきましょう!
無理をする必要はありません。
ただ、できることはやってみよう!その気持ちを持つだけでいいんです。
行政の手続きなど、便利になった分、不慣れな人には難しいと思います。

わたしも、悩んで時間かかったりします!
でも大丈夫です。
行政の窓口は、わからない人がいることを想定して、教えてくれる人が必ずいます。
わからないことは、聞いていいんです。
先日、マイナンバーの更新のため、役所に出向きました。
簡単な手続きですが、パソコンでの入力がありました。暗証番号の入力です。
キーボードを押すだけでした。
わたしには、簡単で、しかもあっという間に終わる。
わざわざ市役所に来てこれだけ?と、拍子抜けするほどでした。
だけど、マイナンバー更新のお知らせが母に届き・・・母にはこの手続き、無理だと思いました。
パソコンのキーボードを押したこと、ない。

おかんは絶対「できない」「わからない」「こんなの困る」って市役所で言うはず。しかもけっこうな声量で・・・(笑)
母のマイナンバー更新時、わたしも役所に付き添いました。
わたしがいるにも関わらず、「なにこれ」「できないわ」「無理やわ」と、窓口の人に言っていました。

ある意味、恒例行事。言わなきゃ気が済まない。
無事に更新はできましたけれど、こういった人が何人来るのだろう。
「できない」と訴えてくる人に対応する、市役所の人も大変だな。
大変だけど、市役所の人たちもきちんと対応してくれます。
自分の更新時「すぐ終わった」と言ったわたしですが、実際には戸惑っていましたよ。
「あれ?ここですか?」「押せてます?」なんてやりとり、ありましたよ。
思ってるよりも、できますよ。
そして、できるように教えてくれます。
なので、案ずるより産むが易し!大丈夫。
対応してくれる窓口の人が、優しければ、ラッキー。
甘えて、丁寧に教えてもらいながらやってみましょう。
窓口の人が無愛想だったなら、気にすることはありません。
そっちがそんな態度だから、こっちはできないんです。
教えてくれなきゃできるわけないでしょ!とゆっくりやってみましょう。
自分のペースで、できることだけで、大丈夫
いろんなことが変わり、システム化され、見るのも触るのも初めて。
操作するってなに?どこを押すの?
老眼でよく見えない・・・なんて状況でしたら、拒絶もしたくなりますよね。
でも落ち着いて、できるだけやってみようと思って進めてください。
大丈夫。できない時には、ちゃんと対応策があります。
安心して、自分のペースでやればいいんです。
やってみて、できないことはできないでいいんです。
できないってこと、わかればいいんです。
そこから、助けてもらえばいいんです。
できるかもしれないのに、諦めることがもったいない
変化することを嫌っていると、何もかもを捨てることになります。
ご自分の成長も、新しいものを知る驚きも、できるという発見も
何もかもを捨ててしまうことになるんです。
それがもったいない!
せっかく長生きしているんです。
この令和の時代も知っておいて損はないと思います。
少しできることが増えると、楽しいですよ。
楽しんでください。
自分が生きた時代は、こんなに変わったんだと、知ってください。
たくさんの経験されてきましたもんね。
あちらの世界に逝った時、先に逝って待ってるお友達に話してあげてください。
パソコン使えたわぁ〜なんて言ったら、驚かれるんじゃないですかね。
楽しい会話ができそうですね。