わたしは、自分のまゆ毛が嫌いです。
毛根から出た毛は、ここからこっちに!?という方向で生えていたり、バラバラ。
しかも眉尻へ向かって、降下。
自分のまゆ毛がおかしすぎて。自信がなく、嫌いでした。
子供の頃は、まゆ毛を触るのはダメ!と言われてきたので、そのままの状態で過ごしました。

とん
人相が変わるから触ったらダメなんだそうです!なぜ?笑
高校生の途中で、親の言うことを聞いていてはダメだとわかり、やっと触りました。
見よう見まねで整えました。
余分なところを抜いて、剃って、整えて・・・抜いて、剃って、整えて・・・ほぼ無くなりました ( ̄∇ ̄)
細〜いまゆ毛が流行った時代もありました。
だけどその頃でも、わたしのまゆ毛はかなり細かったです。
まゆ毛で、顔の印象ってかわりますよね。
元々のまゆ毛がおかしいので、描いて変わるならそれでいいんです。
だけど、うまく描くにも技術がいります。
だいぶ細い仕上がりの日があったので、まゆ毛がない、薄い、と周りにバレていました。
「平安時代なら美人やったなぁ」そう言われて、笑いました。
教科書で見た、昔の人の顔みたいです。色も白く、目の特徴も乏しい。
平安時代の美人です。
あの時代なら、モテモテでした。