心のこと

わたしは「一緒に」なんて言わない!やる気のない人たちの活動なんてこんなもん

信じられない人の、信じられない言葉

そのひとつに「一緒に」という言葉があります。

一緒にやるよ

この言葉に裏切られ、何度うんざりしたことでしょう。

そういう言葉が出るのは大抵の場合、言った方は嬉しくて、言われた方は落ち込んでいる時。

あるケースをお話ししましょう。

だれもが避けたい、ある活動の代表者を決める時でした。

早い話が、学校で言う「委員会活動」みたいなもので、みんな参加しなければいけないけれど、グループ内で役割の大小がある。

評価には直結しないので、逃げられるなら逃げたい。

メンバーは決まっていて集められる。
代表者の欄に誰かの名前をいれなければならない。
そんな取ってつけたような寄せ集めメンバーの代表に、誰がなりたい?
やりたくない人たちの集まり。そんな代表者になったらの行く末は、目に浮かぶ。

なりたい人なんて、いない。
立候補なんて出るはずなく、なかなか決まらない。
話にしゃしゃり出たらやらされる雰囲気。
みんな引き気味で、口を開けるのも重い。
なすり合い、探り合いの、静かな話し合いが続く。

いつもは、しゃしゃり出ちゃう人も、出ない。
指導できる立場の人も、黙っている。
年齢、階級が上の人さえ、その時ばかりは「立場同じよ」と階級下げてます風な顔して座っている。

最後は、あみだやくじ引き、上司のご指名で決めるパターン。

ある時、あみだくじで決まりました。
はい、わたしでした。

代表を逃れた人たちは、表情晴れ晴れ、足取りも軽やか。
代表にならなかったってだけで、こうも気持ちが違うものなんですよね。

とん

何もしなくていいと思っているから、表情も明るいんですよね

晴れ晴れとした表情で近づいてきて「一緒にするからね」と言ってきた人がいる。
「代表って、名前だけだから」「さっさと終わらせようね」とも言ってきた。
わたしより年も、階級も、基本給も、上の人。
まるでスキップしてるように去っていった。

一緒に!?
名前だけ!?
じゃあやればいいやんと、わたしは思いました。
そりゃそうでしょ!思いますよ!だって決まるまでも延々と時間を費やして、みんな仕事は停滞。
指導できる立場にあるなら、さっさと引き受けて、グループ内での役割振りなど、地位を活用して進めてくれたらよかったやん。

その人は、まわりと雑談しながら残業していた。
ほんとに身も心も軽そうでうらやましかった。

わたしも残業しなければならなったけど、気持ちはどんより、重かった〜

ちなみに、代表から逃れられたそのほかの人たちは、定時に帰る人も。
もともと仕事のスケジュース管理ができていたのか、遊びの時間があったのか。

あ〜いいなぁ〜たのしそうでいいなぁ〜と思うわたしは、ひねくれ者です。ごめんなさい!

「一緒にするからね」と言われた際、わたしは「お願いします」と返事しました。
ほんとに「頼むよ」と言いたかったから。

だってその晴れ晴れしたニヤけた表情から、真剣に「一緒にやろう」という気持ちは、微塵も感じられない。
絶対、間違いなく、やらないだろうなと、予感した。

「あたしじゃなくてよかったぁ〜」「当たってくれてありがとう!」とも言っているようなめっちゃ明るい表情だもんね。

そして、その予感は的中する。みんな、ボロボロ。

打ち合わせに遅れてくるヤツ
部屋の隅にいたがるヤツ
話し合いに一切口を出さないヤツ
代表じゃないからこそやる気出してくれる人
提出物の期限守らないヤツ

「一緒に」なんて言ってたヤツも率先してサボりやがる。

グループの代表者には、その活動を進めるより大変な、そいつらをまとめるっちゅ〜役割がのしかかる。

まとめられなければ、自分ひとりで抱えなければならない。

実はその方が楽な時もある。

自分でやった方がよっぽど早い。

みんなを集める、メール連絡や日程調整に苦労する。
重い雰囲気の話し合いは、時間がかかりすぎて無駄。
話を聞き出す疲れ。
バラバラな意見をまとめる労力。
愛想笑い、しなくていい。
やったところで、結果なんてでない。

1人でやった方が効率いい。

だけどそれはダメ。自分だけが必死だと、上司から「意味がない」と言われる。
「みんなで活動するから意味がある」らしい。

そんなことは、わかっていますよ。
でももう「みんなで」も「一緒に」も、もはや意味ないでしょ。

一緒にやろうとする人なんてほぼいないんだから。

みんな、忙しい。
いろんな仕事を抱えた人たちが時間を割いてやる活動。
代表でないなら、「言ってくれたらする」スタイル。

協力的で、まじめにやろうとしてくれる人がいても、やる気のない人たちが悪くする雰囲気にのまれます。

雰囲気は悪いまま、時間だけが過ぎていく。いい話し合いなんてできるわけがない。

上司が様子を見にきて「大丈夫か?」と聞く。

大丈夫なわけないですよねぇ〜

見ました?みんなの顔。
そんなメンバーなんですよ。
あなたたちが育てたメンバーなんですよぉ〜

もちろん、わたしがまとめられないのが、いちばん悪いんです。

わたしにはそんなスキルはないです。
だって、わたしだって代表じゃなければ「言ってくれたらする」スタイルだったから。

あたしはウソは言わないよ。
「一緒に」なんてこと言わない。

みんな、そんなメンバーなんですよ。
期待しないでください。

この活動を乗り切ったら、当分はしなくていいからラッキー!
その気落ちでがんばります!

許してください!みなさん、おつかれさまです。

-心のこと
-,