笑いましょ

合わない人はいるもんです!最後の力を振り絞って逃げよう!大丈夫!

合わない人は絶対いる。

嫌いじゃないけど、なんか合わない。

克服しようにも、できなかった自分がいる。

できるわけがない。
相手が自分のことをどう思っているかにも左右されるから。

もうこの歳で、必要以上に歩み寄ろうなんて思わない自分もいる。

お勤めしている以上、関わらなければいけないことも、わかっています。

ですが、無理なものもある。

わたしが悪いのか、相手が悪いのか、未だにわかりませんが、誰のことも責めません。

自分のことも。

だからそっとしておいて。わたしが起き上がるまで。

声もかけないでって心を閉ざしました。

今は、それでよかったと思っています。

人への嫌がらせを好物とする奴がいる

まったく・・・合わない人っているもんです。

会社勤めをするようになって、配置転換で職場仲間が変わるたび、驚かされることがあります。

社内にまだこんな希少生物がいるんだ!と。

なんの種類かはわかりません。
ただ、わたしには新種、珍種(笑)

おもしろかったらいいんですけど、
笑えない奴もいるもんです。

その中でも最も大敵なのは、嫌がらせを得意とする奴。

そういう奴ってたいてい、できる風〜な、いでたち。

なのにネチネチと嫌がらせを楽しむような、最悪な性格を隠し持っている。

性根が悪いんですよ。

嫌がらせして、人を追い詰めて楽しむようなところがあるんですよ。

決してバカじゃないんだから、もっと違うところで能力発揮したらいいのにぃ。

なんで人への嫌がらせに心血注いでんだろう・・・

表面上は、指導ですよ。
上司もその嫌がらせ野郎に、指導役や管理役をおおせ付けている。

張り切ってやってくれるんですよ、そういう人はそういう仕事を。
話すのも得意だし、人を指導できるなんて、意地悪やり放題じゃないですか。

大義名分をいただき、堂々と嫌がらせができる。

とん

単なる嫌がらせにしか思えないのは、わたしだけですかね?

「進捗は?」「見えるようにして」「メールで送っといて」「どうなってる?」「期日わかってる?」
説明を求められたり、進捗を確認したいと言われたりするんですよ、突然。
仕事を増やすな!!!
その時点の進捗が悪いと、計画見直せとか、どうしてそうなってる?の質問攻め。
仕事を増やすな!!!
はっきり言って邪魔なんです。

ま、それがその人の仕事だから仕方ない。

上司が認めた人。
上司は下っ端まで目が届かないから、間にそんな奴を置かざるをえないんでしょう。

我慢してきましたよ。

でも我慢しているだけだと、相手にただ説教させる時間を与えていただけで・・・

相手は満足気。

だけどわたしは、苦痛で顔も引きつっていたと思います。

狙われたわたしの小さな自信

嫌がらせは、相手の自尊心をへし折りたいんじゃないかな。

目的はそれのような気がしました。

なんでできないんだぁ〜どうしてできないんだぁ〜と、責められる。

口頭で答えた内容が気に入らないと、そこもまた責められる。

わたし何も出来ないわけではなかった・・・はず。

得意なこともあった。
それで何年も何年も働いてきた。

小さいことでも、これならって自信持って出来ることもあった。

それでよかったのに。

新しい職場では、出来ない扱いがすごくて、心が折れました。

相手が折ろうと思っていて、そういう風に接されると、以外と簡単に折れちゃいますよね、自信って。

小さい自信ならなおさらです。

自分を責めたりもしました。
こんなに出来ない奴だったのか、何もできないやんと。情けなくなりました。

時間外も多くなり、体力的にもいっぱいいっぱい。

なんで出来ないんだろう・・・涙が止まらなくなりました。

自分が、小さくて小さくて、消えてなくなりそうでした。

逃げよう

細かい話は、ここでは割愛しますね、

たいぶ耐えていましたが、日々闘うことは、その嫌がらせ野郎だけではない。

嫌がらせ野郎を取り巻く連中もいる。

とん

これがまた厄介なんですよね

その他の仕事も雑用的なことも、いっぱいある。

いろんな人との関わりがある。

自信をなくし、自己肯定感もなくなったわたしは、メンタルも弱くなっていました。

職場で聞こえてくる誰かの笑い声さえも、苦痛に思うようになっていました。

自分は楽しくないのに、楽しんでいる人がいる。

孤独感にも加速がかかり、ここに存在したくないとさえ思いました。

前はひとりぼっちでも、戦士のつもりでいた自分もいましたが、その頃のわたしは、ただの孤独な透明人間のよう。

誰からも認識されたくない。存在したくない。

決定的なあることがあって、わたしはもうダメだと思い、ここから逃げようと決心しました。

とにかく、わたしは自分を守ることにしました。

怖かったんです。自分が自分じゃなくなるような、泣き崩れておかしくなりそうな。

発狂してしまいそうな。

とにかくここにいてはダメだ。

その思いが、はっきりと自分の中に生まれました。

なんとかなるから何も考えずに行動する

苦手な人がいる。

それは、お互いさま。
相手もわたしのことが苦手なんだろう。
泣き寝入りするか、攻撃するか、ただそれだけのような気もします。

出来ないことがある。

それは、当たり前。
出来ることがあるから、出来ないこともある。
自分の得意をすることを伸ばしていけばいい。

逃げていい。

それは、必要なこと。
みんなに許された最後にして最大の防御。
迷惑かけるとか、人の目とか、これからのこととか、いったん考えないで行動する。

小さな自信さえも失い、自分が出来ない人間だ、自分が悪いと泣いている状態は、普通ではないんです。

自分が自分でなくなるようなことは、避けなければいけません。

自分を守れるのは自分だけです

誰かの故意による嫌がらせからは、自分を守るべきです。

嫌がらせ野郎は、今でも楽しくやっているでしょうし、自分が悪いなんて思っていないでしょう。

だから、わたしも、逃げた自分を悪いなんて思いません。
おあいこです。

逃げてから、考えよう。

なんとかなるから。

ひとりじゃないから。

失くした自分を取り戻そう

信頼できる友達や先輩、そんな人に支えられ、最後の勇気を振り絞り自分を守る選択をしたわたし。

わたしを必要としてくれる人がいるという、温かさにも、改めて気づきました。

長く冬眠していました。

自らの意思で透明人間になった期間が、長ければ長いほど、元に戻すには時間がかかる。

でも時間をかけてでも、取り戻さなければいけません。

自分の、大事な人生だから。
家族にとっても、大事なことだから。

ここでは負けるわけにはいかない。

自分との戦い。

誰にも邪魔させない。もう関係ない。

落ち着いて、自分のことだけ見つめるといいです。

好きなものだけに囲まれて。

嫌なものは目に入れない。避ける。

大事な大事な自分を、時間をかけてゆっくりと取り戻してあげる。

大丈夫だよって、言い続けて。

これからのわたしはみんなの応援団に

縁の下の力持ちでいたいなぁ〜

必殺仕事人や、特攻野郎Aチームが好きでした。(意味が違いますか?笑)
弱い人を助ける、そんなスカッとする物語が好き。

わたしの憧れはそっち。
影の人、だけどやる時はやる。

わたしはそれがいいんです。

誰かからの嫌がらせに、大事な時間を使われたくない。

大きなことは成し遂げられないですよ。

だけど、だからと言って、何も出来ないと蔑まれるのは嫌です。

そんなの、必要ありません。

何かの時に、大切な人たちの頼りになる存在でありたいのは、昔からの願いです。

支えてもらったから、自分も支えたい。

誰かのためなら立ち向かえる。そんなわたしでいたい。

わたしは逃げて、自分を取り戻せたので大丈夫です。

気持ちの整理のため、その心模様も記録に残したいと思い、ブログを始めました。

このブログが誰かのお役にも立てたら嬉しい。

笑顔の人を増やしたい。

これからのわたしは強くなって、みんなの応援団になります。

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