あたしのいろいろ

職場のずるい人|原因は人 人を変える3つの要因 独自の目線です

長年勤めていると、知り合いも増える職場。

しんどいこともあったけど、協力し合ったり助けあったりするのも、人。

人間関係は構築されていくと思っていました。

そんな職場の居心地が悪くなった。

少しずつ少しずつ変わっていた職場環境。
気づけば、人も変わっていた。
思いもしない出来事の連続でした。

組織が変わるから人も変わる

働いていると、昔とは違うなどという話に、花が咲くこともあります。

いろんなものが日々変わっている。
時代が変わっている。
チームもルールも規則もシステムも、組織だって変わるはずです。

それに伴って、人だって、変わらざるをえないんですよね。

人はどう変化を遂げるのか。
考え方や、組織内でのふるまい方、仕事への取り組み方
良いようにも悪いようにも変わることができる。

職場の居心地が悪い原因は、人です。

ずるい人いませんか?

これは、わたしが経験した話。

いつも一緒にいた仕事仲間。
組織や上司の変化に、柔軟に対応していき、変化を遂げました。

それは、いい変化ではなかった。

明らかにずるさを身につけていました。

その時、わたしはずるいという定義がはっきりわかっていたわけではありません。

でも、ただ悔しい思いをしたり、回される多くの仕事にあたふたしたり、涼しい顔しているのを見せつけられたり。
かってにこちらがイライラしているだけです。

何か危害を加えられたとか、直接文句を言われたわけでもありません。
どちらかと言うと、いつも笑顔で誰とでも楽し気に話している姿を見せられてるだけです。

わかりますか?
それ全部、ずるいことして得ているものなんです。
計算高く、自分だけの利益を優先させて得ているものなんです。

ずるさに長けた様々な態度。
その徹底ぶりには驚きました。
その人なりに、変わらなければ、職場での立場が守れなかったんでしょう。

ずるい素質は十分にあったんでしょう。

出すか出さないか
出す必要があるのかないのか
出して得る利益はどのくらいか

無駄な努力を嫌うので、ずるさが何の意味も果たさなければ、わたしたちとただ楽しくやっていたんだと思います。

苦しい職場環境でした。

今は、許すことができています。
時間がかかりましたが。

許せるようになったのは「人は変わるんだ」という原点を受け入れたからです。

好きとか嫌いじゃない、人って変わってしまうんだ。変わった先でまだお付き合いができるかどうかは、人それぞれの変わり方です。

わたしは、大事な人を裏切るような変わり方はしたくないです。

人の変化に気づいて、自分を守れるように。また、変わるものなんだと知っているだけでも、役に立つと思います。
みなさんの気持ちが少しでも楽になりますように。

何もかも、あの頃のままじゃない。同じ職場の友が変わる要因は3つ

50歳近くになりわかったことがあります。

ずっと同じものって、なかなかないですよね。
時代も変わるし、会社の組織、ルール、手順などもどんどん変化します。それに対応するのに、昭和世代は大変ですよね。

昔はこうだったぁ〜なんて言っている場合じゃないですよね!付いていくのに必死です

新しいものを覚えたり、スキルアップしたり。

どれだけ柔軟に、早く、正確に、変化に付いていけるか。

新しい環境に置かれて、人の本性が現れることもありますが、当然の変化なんです。必然の変化なんです。

笑い合った仲間も、旅行に行った同僚も、乾杯した上司も、指導したあの子も、同期のあの人も。そして、きっと自分自身も。

環境に合わせて、人は変わっていく。
職場で見た、人が変わる3つの要因を出してみました。

①人同士の影響

輪が小さくても大きくても、どんな環境であっても、結局は人同士。

ひとりでは成り立たない。擦れ合って、影響しあって、攻めたり守ったり。それで人は変わっていく。

自分優先の人がいます。明るく人懐っこい人がいます。悪口ばかり言う人がいます。陥れようとする人がいます。サボる人がいます。残業したがる人がいます。群れたがる人がいます。羨ましがる人がいます。地位にうるさい人がいます。出世したがる人がいます。お金を欲しがる人がいます。ウソをつく人がいます。笑顔の人がいます。人を操る人がいます。仲良しのフリをする人がいます。みんなでと言う人がいます。スパイがいます。前に出たがる人がいます。影に隠れる人がいます。何も見ようとしない人がいます。嫌われる人がいます。声の大きい人がいます。ズルをする人がいます。上司と仲良しの人がいます。おとなしい人がいます。

そんな人に心当たりありませんか?
周りにいるこんな人を相手に、みんな自分を変えていく必要があるんです。

②誰かの得のために、誰かが損をする状況

誰かが、誰かを守るために、不利益なことを他者に回す。生贄として捧げられる。あの人の出世のために、他者がやらなければならないことがある。誰かを褒めるために、比べる誰かを設定しなければならない。出来ない人の代わりに、やらされる。誰かの得のために、誰かが損する。

職場では、まぁまぁあることですが、こういうことを当たり前のように遂行する上司がいる場合、その職場の人間関係は、最悪です。

③自分自身の変化

人は、偉くなっても変わります。
落ちぶれても、変わります。
表面的なことと思われるかもしれませんが、内面や考え方、どこか変わっていませんか。

同僚との差を感じて、考え方や態度を変えた人がまわりにいませんか?

年齢でも変わります。体力的にも、精神的にも弱くなることがあります。
若い人たちに敵わない。どうしてもできない事がある。
諦めたり、焦ったり。そんな変化ないですか。

原因はひとつじゃない

①人同士の影響
②誰かの得のために、誰かが損をする状況
③自分自身の変化

これらの要因は、絡み合って、相互作用しながら影響を与えてきます。

職場で、居心地が悪いと感じたら、周りにそんな人がいないかきちんとみて下さい。
早く対処しなければ手遅れになります。

相手がどんな気持ちだろうが、受ける側が嫌だと思うことは、嫌なんです。

人それぞれある、これが嫌、これは対処できないってこと。

わたしは、嘘と無視かな。

そういう状況に置かれたら、嫌だし、つらい。
つらいのに。わたしは愛想笑いして、その場に居続けていた経験があります。
この状態は、自分自身異常なんです。

だって、回り回って、そんな自分のことが、いちばん嫌いになるんですから。

自問自答します。
楽しくない。笑えていない。わたしは、こんな人間だったのかな。

呼吸さえできなくなりました。

受け入れること

どんな自分でも、弱くても、わたしはわたしにがっかりはしたくない。

間違いはある。悪い部分が出てくることもある。
完璧なんてないから。その都度修正したらいいんです。

わたしは、決していい人間ではありません。
ただ、自分が傷ついても、誰かを傷つけたりはしない。

自分の譲れないところは守ってください。

周りが変わっていっても、被害を受けても、自分は堕ちないでください。

みんな、いろんな影響から変わっていくんです。一時的でも、性根からでも。人それぞれです。

自分は、自分でいましょう。
きれいなものを見て、おいしいものを食べて、これから一緒に笑う人生を楽しみましょ!

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