好きなこと

娘に宛てた手紙・退職決意した日に

この文章、長女次女へ送ります。

長女次女
ママお仕事お休みしてごめんね。
心配かけました。

ふたりには、
小さい頃から寂しい思いもさせたし
無理もさせたと思う。

きっと家にママがいたらなって思う事が何度もあったんじゃないかな。

生活の為に働いていたけど、
一緒にいる時間は限られてしまい、本当にごめんね。
そこはママも後悔するところです。
小さい頃のふたりと、もっともっともっと一緒にいたかったなって。

長女次女が小さかった頃、
仕事ばっかりで、帰りも遅くなって。ごめんね。

長女次女ががんばってくれからママもがんばれた。
ほんまにありがとう。
ふたりは本当に立派に優しく育ってくれて。
三女の妊娠からはさらにママを助けてくれて。

感謝しかないよ。

ふたりが、たくさん我慢してくれて、たくさん応援もしてくれたからママは働けた。

ふたりの強さと優しさと協力がなかったら無理やった。
働かせてもらってたんやなぁって改めて思う。

本当にありがとう。

ママは、長年勤めた会社を退職します。

ふたりが寂しいのも耐えてがんばってくれたのに、ここにきて力尽きちゃってごめん。

長女次女のがんばりを無駄にしてしまったような最後で、本当にごめんなさい。

これから時間もあるし、少しずつでも恩返させてね。

最後がこんなんになったけど、働いてたから出来たこと、経験できたこともたくさんあるし。
何よりパパと出会えたからね!会社には感謝だよー

退職に際して、ママが何より誰より感謝するのは長女次女に!です。
ありがとう。

ママはまだまだこれからやで〜
これからもみんなを支えるママでいるから安心して!

長女次女三女に会えたからママの人生はオールオッケーなのだ〜

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この手紙について説明します。

復職を目指して治療していましたが、できなかった。

退職することになりました。

今までの自分は何だったのか。

無駄だったのか。

そうだとしたら、あの頃の生活は何だったのか。

子供たちの顔がよぎりました。

子供を犠牲にしてたんじゃないか。そうまでして働いてきたのに何なんだろうわたし。

子供が幼い頃にくれるお手紙には、毎回「お仕事がんばって」と書いてあった。

「お仕事がんばって」この言葉に何度助けられたか。

「ママいつもありがとう」労ってくれる言葉も、いつも。

そう書かせてしまうほど、働いていた。

我慢してくれたのに、応援してくれたのに、これから思う存分好きに働けばいいタイミングなのに。

わたしは

負けた。

でもこの時、退職を決めた時、負けたことなどどうでもよかった。

わたしのことなどちっぽけだった。

ただただ、娘たちに感謝したかった。

あの頃の娘たちに謝りお礼を言わなければいけなかった。

それで書いた手紙です。

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