2025年5月14日
「やめてみる」という特集のテレビ番組を見ました。
わたしの終活欲望を満たしてくれそうで、みなさんの「やめてみた」こと、しっかりと拝見しました。
やめれることってたくさんあり、小さなことでもいいし、大きな決心をしてやめることもあるようです。
年賀状はもちろん!
洗濯物をたたむこと、
いい人、いい母、いい妻をやめたという人も。

いいなぁ〜!あたしもやめてみたい!
あなたも、羨ましい!と思いましたか?
やめる検討を始めてもみてもいいかも♫しれませんね。
無理してやることない。
きつくなったらやめてみたっていい。
やらなければいけないなんてない。
番組では、そんなことを教えてくれました。
わたしも、実は薄々わかっていました・・・やらなくてもいいんじゃないかって、自分が思っていること。
自分の気持ちに嘘をついて、本音を隠して、言いたいことに蓋をしてやっているんです。
わたしの場合、家事全般。なんでわたしがって思いながら、仕方なくやっている。
実は恨みつらみを隠して、やっている。

恨まれてるの?
たまにはそれも態度で出している。
家族は張り詰めた緊張感を感じてはいるはず。
たまには、手を出してくる時がある。たまに。
だけど、彼らは、自分の仕事にはしない。
なんで?なんで?
腹が立つのと、諦め。
誰かに期待したって進まない。
わたしは、やらない自分を好きにはなれない。やらない家には住みたくない。
そう思ってこなしてきました。
これは自分のため。
やらない奴らに見せつけるため。
かろうじて自分で自分を褒めて、やってきました。
それが、単なる意固地だってことも、わかっている。
いつまでやるんだろう・・・この感謝されない家事。
そんな時にこの番組。
ちょっくらやめてみようかなと、決心しました。
やめるタイミングも大事で、今はやめるべきではないこともあります!
例えば、子供のお弁当作り。
今やめるわけにいかない。
やめたら楽だけど、お昼ご飯代がかかってしまう。
誰かに代わってもらう?
主人は朝が早くてかわいそうだし、本人に作らせるのも、あの調子じゃ無理だろうな。
そんなこと言ってるから、やめられない?(笑)

子供のお弁当作りは、自分がしたいこと!なのでやめる必要はないですね。
ただ、「手を抜くこと」をどんどんしていこうと思います!
「必死に作ること」を、やめます!
やめるって、そう簡単じゃないのかも。
なんでもかんでも、やめればいいわけではなく、その中の、「何か」をやめればいいんです。
それだけでも、小さな呪縛から逃れられます。
気持ちも、体も、楽になります。
みなさんも、よく思い出してみてください。
けっこういろんなこと、抱えていませんか?
毎日の家事や育児、お付き合いや常識的なこと、当たり前だと思っていたこと、本当に必要ですか?
やらないと、誰かにすごい迷惑かかりますか?
自分がやっていること、本当に役に立っている?
それは、あなたにしかできないことですか?
基準は、そこにあると思います。
たいていは、そんなに迷惑はかかりません。
やっていることに気づかれていないことも。
やめてみて、苦情が出たら、考えましょう。
以外と、受け入れられてるってわかるかもですよ。
以下、わたしがやめることです。
カッコ書きの中が、やめる理由とわたしの心の声です。納得していただけたら、嬉しいです。
- パンツをたたむこと、やめます(どうせ引き出しの中でくしゃくしゃになっている)
- ヒートテックは丸めてポイ(こんなテロテロ上手にたためない)
- 湯船にたくさんのお湯を張らない(シャワーで済ませるやつらだから)
- 食器はまとめて洗う(ちょくちょく洗っていると手がガサガサになる)
- 端から端まで毎日掃除機かけない(気づいたらゴミ拾えばいい。掃除機で満足してゴミ汚れを観察しないよりマシ)
- 収納道具を買うより、物捨てる(収納道具を収納する場所を探していることに気づいた)
- あちこちにゴミ箱置かない(集めるこっちが大変で、家族が楽なだけ)
- 親の昼ごはん作るのやめた(自分で準備しなさい、頭も使っていい)
小さいことでいいんですね。
番組を参考にさせてもらったものも。
やめても全然OKやぁ〜んと笑ってしまいました。