2025年4月28日
「人生が変わる!自分褒め」という特集の番組を見ました。
人から褒められるのは、嬉しいですよね。
あたしもすごぉ〜く嬉しいです。心も、顔もニヤニヤしてるはず。
褒められることで、やる気や幸福感が増し、モチベーションが高くなる。
また、人間関係や自己成長にも良い影響を与えることがあるそうです。

褒められて、有頂天にもなるはずですね。
では、褒められないと・・・誰からも褒めてもらえないと、どうでしょう?
褒められなかっただけ。
元々なかったものなのに・・・
モチベーションの低下や、ネガティブな感情に繋がる可能性があるんです。
なぜそんな影響が出てしまうのか・・・
褒められることで得られるドーパミンの快感や、達成感、自己肯定感が得られないからだそうです。
自分に自信が持てなくなる。
多くの人は、自分を認められるのは、他者からの評価だけなんですね。
他者に褒められると、わかりやすく自信につながる。
だからって、他者から褒められることに依存していては、自己評価を低くしたり、失敗を恐れてチャレンジしなくなる・・・そんなマイナスしか生まなくなるんです!
他者の評価がなくても、がんばった自分はいる。
褒められなくても、がんばった自分は何も変わらない。
自分で自分を褒めてもいいんです!

「自分褒め」は、他者から褒められるのと同じくらいの効果があるそうなんです。
みんな、自分を褒めることを忘れがち。
自分で自分を褒めていれば、無駄にマイナス感情になる必要ありません。
自分褒めの極意
どんどん自分を褒めましょう!
日常の小さなことにも、すごい!よくやった!と褒めましょう。
褒めの例
- いつも通りの時間に起きた
- 大量の洗濯物に手をつけた
- おいしいおかずができた
- 予定通りに家を出た
- しっかり寝れた
- 道を譲った
- シンクを磨いてから寝た
- 新聞読めた(読まない日があるので)
- 今日も1日働いた!
- 今日の髪型決まってる!(毎日言ってもいい)

小さいでしょ?これでいいんです!
普段は見過ごすこと、当たり前と思ってやっていること、褒めていいんです。
褒めるべきなんです。
思い立ったらすぐに、声に出して、褒めてください。
どんどん褒めてみることから、始めてください。
自分褒めの効果まとめ
- やる気がでる
- ポジティブになる
- 自分にできることがあると気づく
- 自信がもてる
- 幸福度がアップする
- 不安・抑うつというネガティブな感情が減る
- 自己効力感が高くなる
自己効力感:特定のタスクや挑戦に対する自信。「自分にはできる」という気持ち。
いいことろを探す必要はないんです。
普段の行動を褒めていればいいんです。
他者から褒められるのと同じくらいの効果があります。
いつもの行動を褒めて、幸せな気持ちでいましょう!