2025年4月26日
兵庫県は25日、兵庫県の斎藤元彦知事ら県幹部が、専門家からハラスメントなどを学ぶ研修を5月12日に実施すると発表した。
研修時間は計4時間。
怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」による冷静な指導など組織運営に必要な力を身につけ、
公益通報者保護制度や個人情報保護制度についても学ぶ。

とん
受けてください!受けてください!
立場上受けなくてもいい、などという研修は、ほぼないと思います。
トップなら、まずは自分が受けべき、だとも思います。
新しく生まれた研修なら、それまで受けずに過ごしてきた人までさかのぼり、全員平等に受講するべき。
わたしは会社勤めの時、そうやって受講させられた研修がいくつかあります。
全員が知るためです。
頭の中をアップデートできる、何かを入れるためです。
時間がない、歳だからもういい、めんどう、そんな事を言う人もいましたが、通用しませんでした。
なぜって、必要な研修だからなんです。
置いてけぼりにしてはいけないんです。
時代で必要なら、必要なんです。
偉いから受けなくてもいいだとか、免除されるとか、そんなのはないと思います。
自分は正しい、は間違いです。

とん
研修も受けて、他人の意見を聞いて、それで自分で考えたらいいんですよね。
斎藤知事のパワハラ問題。
県の第三者委員会は3月、斎藤氏の行為10件をパワハラと認め、告発文書を巡る県の対応は公益通報者保護法違反だと指摘していた。
知事が、この結果をどう受け止めたかはわかりません。
それは置いておいても、この研修は受けなければいけない。絶対に。