大分別府と大阪を結ぶさんふらわあ。
2023年春から新しい船で運行しています。
こちらが、新造船「さんふらわあ くれない・むらさき」です!船体に大きく描かれているあのマークは健在ですね。

この大きな船が丸ごと新しい!全部が新しい。
船内、気になりますよね。
ストレスなく過ごせるのか、客室タイプがどうなっているのか。
お風呂や食堂は?子供がいるけど、どうなんだろう。
料金は?
ワクワクドキドキの船旅♫
いろんな交通機関を比べてみて、悩んだ末に決めた船旅でしたが、結果としてとてもいいものでした!
料金に関することや、フェリーのいいところ、わたしたちが利用した弾丸フェリー割引について。
USJへの電車移動も詳しく紹介していきます。
楽しい旅のお役に立てますように。
※情報は2024年4月時点のものです
さんふらわあ大阪〜別府航路の運賃はどうなの?運賃の仕組みを説明
2022年7月1日 運賃制度変更
2023年4月1日 旅客割引の一部改定 WEB予約等旅客基準運賃より10%OFF→5%OFF
背景:修繕費や消耗品類の原材料費の高騰により、割引率の見直しを実施
料金は、基準運賃 + 等級差額
運賃は、「基準運賃」と呼ばれる船に乗るための料金に、部屋の変更によって生じる「等級差額」という料金を足します。
これが基本だと思ってください。
基準運賃にはプライベートベッドが含まれています。プライベートベッドでいいなら、基準運賃のみで乗船できます。

特急や快速電車に乗るときの、「指定席」と考えればわかりやすいかな。「自由席」なら乗車券や特急券で乗れますよね。
プライベートベッドとは??って思いますよね。次項で詳しく書きますね。
ここでは、料金体制についてもう少し補足します。
・プライベートベッドは、相部屋です。他の人と同じ部屋。ベッドの上が自分だけの領域になります!
・等級差額で、自分好みの部屋を選ぶことができます(部屋数が限られ、先着順です)。個室などいろいろなタイプがありますよ。
・等級差額には割引が適用されません。
・特殊手荷物運賃の追加で、自転車・原付自転車(125cc以下)・自動二輪車も、運べます。
・特殊手荷物運賃には、基準運賃と同じ割引が適用されます。
・基準運賃は、乗船日毎にA〜D期間で設定され、変動します。最高値は、最安値の約5割増し!
・等級差額・特殊手荷物運賃も、A〜D期間で値段が変わります。

時期によってはとても高くなります。ですが、その時期って、他の移動手段も高いんですよね。
基準運賃に含まれる、プライベートベッドについて
・ベッドサイズ 85cmx195cm 一般のシングルサイズよりも幅が約15cm小さいです。
・ベッドサイドに読書灯・コンセント・USBあり。
・ハンガーあり。上着など壁掛けできます。
・歯ブラシ・ロゴ入りタオル付き。
・テレビとイヤフォンあり(足元側の壁に設置されているので、寝ながら見るには遠いかもです)
・エアコンは部屋に1台、集中管理で、変えることはできません。各自、体温調節の準備を!
・貴重品は、貴重品ロッカーを使用で安心。暗証番号式の無料です。

相部屋でよければ、プライベートベッドでも十分過ごせますね。
「プライベートベッド」=「あなたのベッド」ですね。相部屋の中の、ベッドの領域だけがあなたに与えられたあなただけの場所です。
ちなみに、プライベートベッドは1室に16ベッドあるそうです。
最大16名の方と同室ということになりますね。
公式のホームページでは、写真も後悔されていて、部屋の様子や配置も見れます。
ここで寝れるか、想像してみましょう!
女性の方は、女性専用の「プライベートベッドレディース」という相部屋もあります。女性だけの旅なら、こちらを選ぶと安心ですね。
ぜひ使おう!フェリーの割引について
今回わたしが使ったのは「弾丸フェリー割引」ですが、他にも割引がありました。
使いやすい割引
・「WEB割引」5%割引
・「復路割引」5%割引
・「弾丸フェリー割引」復路50%割引
注意点
・予約は、WEBか電話予約(WEB割引を使う場合はWEBのみ)。
・割引は、基準運賃にのみ適用!等級差額は割引きされません。(特殊手荷物運賃を追加している場合、特殊手荷物運賃には割引適用)
・割引は、適用可能期間があります!繁忙期には割引が使えないことも!
その他の割引の一例
・JAF会員割引
・学生割引は、電話予約のみで、証明書の提示も必要ですが、通年利用が可能です。繁忙期の帰省に使えるのはありがたいですね。
・被災者支援割引、団体割引などもありました。電話予約のみの取り扱いです。
適用条件や適用外期間があるので、ホームページで確認してくださいね(^ ^)
復路を50%割引で購入できる「弾丸フェリー割引」の割引率は大きいですよね。

片道だけでも、50%割引は魅力的な料金です。
「弾丸フェリー割引」についてお話しします!
とんぼかえり必須の現地0泊・船中2泊の「弾丸フェリー割引」
弾丸フェリー割引を使うためには、弾丸フェリーというものは何なのか、知っておきましょう(^ ^)
弾丸フェリーとは
現地では泊まりません!
行きと帰り、船内に2泊。
乗ってきた船に乗って帰ります!
とんぼかえりの往復利用が必要。
「弾丸フェリー割引」を使うためには、この乗り方が必要です。
いいところ
目的地には早朝到着、出発の夕方までたっぷり遊べる。
復路の基準運賃(プライベートベッド)が50%割引!
往路・復路で等級を変えることが可能。行きは相部屋、帰りはゆったり個室など、自由に選べます。
■旅の流れ
1日目 夕方、出発
↓
2日目 早朝、目的地に到着
↓
〃 現地を満喫(滞在時間10時間ほど)
↓
〃 夕方、現地を出発
↓
3日目 早朝、到着
考えられるその他の日帰りプラン
わたしたちの今回の目的は、USJに行きたいだけ!でした。
懸賞で、USJのパスポートが当たったんです。喜んだけれど、パスポート2枚しかない・・・。
これを使うためには、交通費、宿泊費、食事・・・と、かかるかかる^^;
初めは1泊しようと考えました。
せっかくなんだしと、調べてみましたが、USJ近くの宿泊施設がものすごぉぉぉ〜く高額でびっくりしました。
少し離れたところでも、めちゃくちゃ高い!予想外でした。

実際には、疲れて寝るだけのホテル・・・高すぎる金額は割に合わないなぁ。
こうなったら泊まらない!日帰りで行きたい!

宿泊を回避すれば、旅費は抑えられる!だけど・・・大阪だよ?
大阪へいちばん早く着けるのは飛行機です。
例えば、大分空港から伊丹空港は約50分!
ただ、自宅⇄空港、空港⇄USJ、この移動に時間がかかるから現地で遊べる時間が少ない。
そして、早割などない運賃は高すぎる。
遊べる時間は短いのに、交通費が高い。これは、もったいなくて却下です。
交通費をいちばん安く済ませるのは、車でしょうか。
何人乗っても車は1台ですから。
ただ、時間はかかるし、運転する人の負担は計り知れない。
車移動は危険も伴い、ゆとりが必要です。
同じ、時間がかかる移動なら、みんなが眠れるフェリーはどうなんだろう・・・

フェリーの運賃も値上がりしているとは聞いたけど・・・納得できるならフェリーもあり!よし、調べてみよう!
フェリーは、乗っている時間もちょっとしたバカンス気分のなれます。
旅行の続きのようで、それでいて宿泊もできる。
他にもいいところを発見できました!
紹介しますね。
さんふらわあの移動って、こんなにいい!
フェリーのいいところは、時間に余裕があることです。
船に乗ってしまえばいいんです。
乗ってしまえば、移動はお任せ!自分は船内のお風呂もレストランも使って、宿泊並みのことができるんです。
出発日だって、気負わずに乗ればいいんです。
出港は夜。荷物さえ持っていれば、仕事終わりにフェリーに乗ることも可能ですよね!
船内のお風呂で仕事の疲れを取り、ぐっすり眠り、朝には大阪です。
考えられるメリット
- 移動代金と宿泊代金の節約ができる
- 寝ている時間を、移動時間にできる
- 寝ている間に、目的地に到着する
- 船内にお風呂、レストランもあるので、遊んだ後そのまま乗り込める
- 船内にお弁当等持ち込むこともできて、食費を抑えられる
- 現地滞在時間を長くできる
- 移動が楽
- 車を船に乗せることもできる
たくさんのメリットが感じられました!そしてもうひとつ、大きなメリットが、船が新しいってことです。
先代の船「さんふらわあ あいぼり・こばると」に乗船したことがあります。
引退まで25年活躍した船で、わたしが乗ったのはデビュー20年目くらいの頃。
それまでフェリーって暗そうだなって思っていたんです(ごめんなさい!)
けれど、きれいに保とうとする努力が見られる船内で、快適に過ごせました。
毎日運行しているのに、さんふらわあってすごいな〜と思いました。
先代の船がそんな好印象であったため、新しい「さんふらわあ くれない・むらさき」にはもちろん期待大!
家族連れにはもちろん、グループでも、一人旅でも、きれいで快適なのは嬉しいですよね。
きれいのメリットは、ぜひホームページを見て想像してみてください。
船のイメージも変わると思います!
大阪南港からユニバーサルスタジオまでどうやって行くの?ターミナル直結の駅で雨の心配もなし
朝、大阪南港に着港するまでに、しっかり身支度します。
こちら、女性用洗面所です。きれいですよね。明るくて清潔感もあります。
背面にも洗面台が並んでいるので、数も十分あります。
メイクスペースがあったり、着替え用の仕切りがあったりと、使いやすく工夫されています。

身支度整えて、船が着港すればさぁ下船です!
大阪南港からUSJへは、電車移動がおすすめです。
数回の乗り換えが必要ですが、大人1人あたり460円、50分ほどでユニバーサルシティ駅に到着します。
詳しく説明していきます。
大まかな行動を区切って、番号を振ります。
①徒歩でOsaka Metro「トレードセンター前駅」を目指す
下船後、最寄駅の「トレードセンター前駅」を目指します。ターミナルの中を通って徒歩3分ほどです。
外に出ることなく行けるので移動も楽です。
ここで間違いやすいのが、向かう駅です!ホームページにも注意喚起ありましたので、載せておきます。

②コスモスクエア方面の電車に乗る
Osaka Metro ニュートラムに乗ります。方向はコスモスクエア方面、お間違い無く
③1駅目の「コスモスクエア駅」で降りる
すぐ降りますよ
④Osaka Metro中央線 生駒行きに乗り「弁天町」まで行く
中央線に乗り換えて、3駅目「弁天町」まで行きましょう
⑤JR大阪環状線に乗り換えます。環状線外回りです!
環状線外回り、西九条、大阪方面行きに乗ります
⑥1駅目の「西九条」で降りる
環状線外回りに乗れば、1駅で「西九条」です
⑦JRゆめ咲線(桜島線)に乗り換える
西九条駅から桜島駅を結ぶ、JRゆめ咲線。この沿線上にUSJ最寄駅の「ユニバーサルシティ駅」があります。
ゆめ咲線?桜島線?どっち?・・・・実は、どっちもなんです!
正式には桜島線で、ゆめ咲線という愛称が制定されているんですって。
なぜ愛称が付いたのかって、USJ開業で「ユニバーサルシティ駅」ができたからだそうです。
今ではこの愛称呼びされることがほとんどだそうです。
⑧「ユニバーサルシティ駅」で降りる
2駅目です。テーマパーク最寄り駅に到着です。

駅を出ればそこはもう別世界!楽しんでください♫
数回の乗り換えに、戸惑う方もいると思います(わたしたちももそうでした!)
わたしたちは、壁に貼られている路線図も見ましたし、ケータイのアプリも使って移動しました。
不安になり、USJに行きそうな人の流れに付いて行こうともしました(^人^)(だいたいUSJに行く人はわかるんですよね〜)
少しでも不安にならずに行動できれば、移動時間の短縮にもなりまよね。
気をつけて行ってくださいね。
・さんふらわあ 大阪⇆別府航路、曜日によって発着時刻が変わります
・電車での移動時間は乗り継ぎがうまくいった場合の最短の時間となっています(Googleマップ経路から)
・電車運賃、2024年4月のものです
船の中での食事について
フェリーで大阪に行くのもアリになりませんか?
先代のさんふらわあに家族で乗った時、お弁当を持ち込み、海を見ながら食べました。
家族みんなテンション高めで、すごくいい思い出です。
新しいさんふらわあには、広く、美味しそうなお料理が並ぶブュッフェ式のレストランがあります。
今回、帰りだけ船内レストランを利用しました。明るくきれいな店内と、美味しそうな料理。
品数も十分あって、遊び疲れてペコペコのお腹も満たされました〜
利用してよかったです。

お刺身も新鮮で美味しかった〜
ビュッフェ形式ですから、金額も高めです。家族で利用となると、それなりにかかります。
うちも復路だけの利用で、往路はお弁当持ち込みました。
船の乗り込む前に、食べておくのもよし、買い出しして持ち込むもよし。
USJとユニバーサルシティ駅の間にあるユニバーサル・シティウォーク大阪。ここにはたくさんのレストランもあり、テイクアウトができる店も。
フェリーターミナルにもコンビニがあります。
コンビニなど、混雑していて時間がかかる場合があります。乗船の時間に遅れないように、時間に余裕を持ってくださいね。
コンビニ、便利ですよね。わたしたちも、朝ごはん用のパンを買い込んで乗船しました。
(みなさんも、朝ごはん忘れずに〜)
行きのお弁当も、帰りの船内レストランも、どちらもいい思い出です。
船には船の楽しみ方、過ごし方があるとわかりました。
旅行する方、お仕事で利用する方、大きなトラックとともに乗り込む運転手さん、老若男女、子供連れ、いろんな方がいました。
船内で食事して、お風呂も入れる。
そして寝る!みなさん寝るために船に乗っているんです。
乗船してから、みんなが慌ただしく動く時間がありますが、いつの間にか静かになります。(静かな船内で窓から波を見るのも、いい時間でした)
寝て起きて、支度したら目的地に到着です。
船旅をさらに快適にする、プチ情報
準備するに越したことはありません。
特に困ったことはありませんでしたが、少しでも快適に過ごすためのプチ情報をお届けします。
少しですけど、いい旅のお手伝いができれば嬉しいです。
船内コインロッカーに預ける際、小銭が必要(使用後、返却されます)
船内無料WIFIありますが、繋がりにくい
船内WIFIも、電波も、陸上からの電波が届かない海域では、接続できない(連絡など、それまでに)
電波が届かない会場では自販機のコークオンも使えない(現金いるよ)
見たい動画や、聞きたい音楽はダウンロードしておく
子供はゲーム機持ち込んでいました
歯ブラシはやわい
自販機の料金は普通
アルコールの値段は高め
船内ショップにお菓子なども販売されていますが、品数種類は少ない
個室を数人で使う場合、延長コードも考える(人数分のコンセントがあるわけではないのと、充電したものが多かったりしませんか)
船内では、動きやすく、見た目にも気を使った服装がいい(トイレなどで部屋から出れば、人にも会います)
宿泊グッズなど船内のみで必要なものはフェリーターミナル内のコインロッカーがおすすめ(わざわざ持ち歩く必要ないですよね)
コインロッカー用の小銭を用意しておこう(両替機がなく、わざわざコンビニで買い物して小銭にするハメになりました)
ホームページのお得な割引情報・キャンペーンを確認しておこう(誕生日に乗船すると、プレゼントがもらえる!などあるんですよ)
旅の移動にフェリーもおすすめ
想像以上に快適に過ごせた新造船さんふらわあ。
弾丸フェリー割引を使って、USJに行くという目的が達成できました。
あまりに快適だったので、フェリーを使って移動を楽にするのもいいなと思ったんです。
旅行で移動手段を考える時、金額、かかる時間、利便性、快適性、色々考えられると思います。
その選択肢のひとつになるように、さんふらわあの魅力について語ってみました。
旅の可能性広げていきましょう!
楽しい旅をしましょうね〜