マイ美とん

自分のくつ下歴史。靴にあったくつ下を選んで、足元からおしゃれを漂わせる人になる

自分のものは、なるべく安く済ませていた頃がありました。

結婚してすぐ子供が産まれ、なんとかお金のやりくりをしていました。

子育てが落ち着くまで、自分のものは二の次、三の次・・・(に、していたつもりです!)

生活費もかかるし、娯楽だって必要。子供に我慢ばかりはさせたくないし、自分が欲しいものもありました。

そんな中で、だからこそ、削れるものは削っていました。

その代表選手が、くつ下。
そんなに見えないし、すぐ破れるし(どうして同じ所ばかり穴が開く???)お金をかけても無駄。

高校生くらいの頃には(かれこれ30年以上前ですが)いいものの魅力も体験していました。
ラルフローレンのくつ下が流行りましたよね。制服に合わせて履くのが流行ったんですよね〜不思議と、あのワンポイントがあるだけですごく魅力的!
流行りのものを身につけている嬉しさと、品物の質のよさ!履き心地もよかったんです。気分も上がりました。

でも、この魅力的なくつ下は、値段がしっかり高め!学生にはそう何足も変えません!

どうしてもラルフローレンが履きたかったのは、流行りもあるけど、制服が膝丈スカートだったからですよね。

卒業してしまえば・・・見えるか見えないかわからないくつ下は、なんでもいいわぁ〜となりました。

そこでよく三足1,000円コーナーにお世話になりました。
「激安やん」と思い、けっこう買いました。
安くて種類も豊富。くつ下くらい冒険しようと、派手目やかわいいのを買っていました。

それは結果、合わせにくい。
思っていた履き心地じゃない。すぐ破れた・・・。失敗が多かったです。

そこで合わせやすくシンプルめを狙うようにしました。

くつ下を見せようとか、そんな考えは一切なかったです。

シンプルは、楽でした。黒のくつ下、いつでもどこでも。

ただ、真っ黒だけのくつ下三足に、1,000円出すのももったいなくも感じていました。

そんな時、職場の人から「100円ので十分」と聞きました。100円!?驚きでした。
三足買っても300円ですよ。びっくりしました、。

試しに購入したものの、買ったものが悪かった。くるぶしより下のフットカバータイプだったんですが、履いた時のフィットする感じが全くない。
歩いていると、かかとから外れていき、外れた靴下が靴の中でくしゃくちゃに。
なんと気持ち悪い・・・安物買いの銭失い。ことわざ通りの体験をしました。

・・・100円はやめとこう。

いい品物もあると思います!

セール品もよく見ます!いいものと出会える確率は、低いですが。
売れ残りですもんね。
色がないなぁ、挑戦しない柄だなぁ、リボンいらないなぁ、生地がなぁ、透け透けやなぁ・・・。

基本的に1色のシンプルなものを購入です。
かわいいのとか、はでなのとかは、いらないいらない。
くつ下なんて、見えないし、見ない。

そんな時、テレビ番組で「この靴にはこのくつ下!これで垢抜ける」という特集を見ました。

あえて、くつ下を見せる。
チラっと見えるだけでも、その何センチの隙間から見えるくつ下がかわいいのって、ちゃんとわかるんです!

とん

ただの真っ黒を履いてた自分が、恥ずかしくなりました。いや、もったいないんです!

くつ下が変わるだけで、足元がすっごくかわいくなる。
明るい色、ちょっとラメ、それだけで、かわいいし、明るくなる。
靴の印象も変わる。その人の印象も変わる。
おしゃれは足元から、なんて言うのがよくわかる番組でした。

わたしが気に入って買ったローファー!あのローファーに合うくつ下が欲しい!靴を活かしてあげたい!しみじみ思いました。

安くても買えるくつ下。だけど、気分を上げてくれるくつ下を探してみよう。
少し値段が高くても、くつ下が靴を引き立ててくれて、足元が決まります!

足元からおしゃれが、漂います。

足元がいいのは、歩きにも現れます。気分がよくて、背筋が伸びました。歩くのが楽しくなりました。

靴がこちら。
厚底で、シンプルで、かわいくて、合わせやすくて。おすすめです。
このかわいい靴に合うくつ下、探したくなるでしょ?
ドクターマーチンです。タッセルローファーが悪目立ちしません。


みなさんも、足元変えてみませんか?

50代、キラキラも、ちょっと透けてるくつ下も、いけますよ〜!

おしゃれは、足元まで諦めないで!

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