一瞬で、悲しくなる、怖くなるニュース。
そのひとつは、幼い子供たちが被害にあうというニュースです。
見出しを見ただけで、体の中から怒りがこみ上げてきて、悲しくて震えます。
大人が、子供を相手に理不尽なやり方で、体にも心にも一生消えることのない、傷を与えるような事件。
性暴力や虐待は、卑劣な行為です。
自分よりも弱い者に、なぜそんなことをするのか。
子供たちは、社会全体で、地域で、みんなで、守らなければいけないんですよ。
これからを生きる子供たちですよ。希望を与えてくださいよ。
明らかに、わたしたちは先にいなくなる。この世界を託された小さな命に、もっと敬意を払うべきです。
生命力、愛らしい笑顔、小さな手・・・赤ちゃんや子供って、素晴らしい存在と思います。
そして、みんなみんな、子供でした。赤ちゃんでした。それは、誰ひとり違う人はこの世にいません。
この世に生きるみんな、同じ。
なのに・・・大人になると忘れてしまうのか。
昨日目にしたニュースには、血の気も引きました。
13歳未満の子供に、睡眠導入剤を飲ませて性的暴行を、・・・しかも集団で。加害者の年齢は30代から50代。
なんという卑劣で外道な人たち。
純真無垢で生まれてきた子供に、これからの未来を生きる子供に、なんという傷を負わすのか。
許せるものではありません。
加害者は、大人になったいつかの子供たち。そんなことするために生まれてきたんちゃうやろ。自分も子供やったはず。自分が子供の頃、こんなことを望むか?大人にこんな扱いされたかったか?許せるか?
子供に、こんな体験も記憶いらない!大人にだっていらないです!
だからなおさら、子供に絶対いらないんですよ!
心と体に傷を負い、記憶で一生苦しむ。
こんな傷、与えないで。
こんなの、誰にもいらない。必要じゃない。
子供が被害に遭うニュースが後を絶ちません。こうして表面に出てくるものだけでも数あるのに、出てきていないものがあるとしたら・・・今も泣いている子がいるかもしれない。助けを求めているのかもしれない。
そんなこと、悲しすぎる。
どうか、世界中の子供たちにそんなことが起きませんように。
子供が安心して、幸せに暮らせる世界でありますように。