最近、気づいたらスマホをずっと眺めています。
動画配信のアプリでは、好きなものを、好きなタイミングで見れて重宝します。
見逃した番組や、こちらでは放送されていない番組、懐かしいドラマ。たくさんあります。
ファッションサイトのアプリでは、たくさんの服が眺められて。
モデルさんのかっこよさに惚れ惚れしながら、参考にしようとずっと見ていられます。
難しいゲームなどはしませんが、1回数分で終わる簡単なゲームはします。
クリアできないとムキになり、何回もチャレンジして時間が経っていることもあります。
どれもこれも今のわたしには、楽しい時間です。
誰にも会わずに自分の世界に浸れる。
誰からも傷つけられずに過ごせる。
好きなものだけ見ていられる。
見ている間、スマホをずっと覗き込んでいる・・・
スマホかじり虫とは、この姿から命名しました。
この姿に問題はないのか、自分で心配になるのも事実です。
スマホばっかり見ている自分を許せない年代
スマホばかり見るのは、いけない事だと思う自分がいました。
年代なんでしょうか。
思い出すんです・・・子供に「ケータイばっかり見て!」「目が悪くなるよ!」などと、きつめに言っていた姿。
それが、今では自分がしっかり活用している。
言っていた手前、なんだか申し訳ない、でももうあの頃とは違う(娘に言っていたのはスマホが出て間もない頃でした)。
テレビや動画だってスマホで見るような時代です。
時代は変わりました。
好きなものがスマホの画面に映るなら。
それを見た自分に、いい時間が訪れるなら。
見てもいいんだと思うようになりました。
自分がハッピーになるもの見ていいんです。
人の悪口だったり、誹謗中傷。することも、見ることもおすすめしません。ハッピーにはなりません。
お年寄りも、もっと簡単にスマホに触れられたらどんなにいいかって思います。
いろいろ便利だし、楽しい。
好きな時に、好きなものが見れて、簡単なゲームで遊ぶことだってできます。
ボケ防止や、日常の楽しみもできるんじゃないかなって思います
操作が難しそうで、敬遠されている方もいるかもしれません。
必要な時、必要な事柄では、使えるといいですよね。
スマホは、楽しむために見るもの
スマホを見ていると、嫌なものも見たくないものも目に入ることがあります。
悪いものはクリックしない、信じない。
公式サイトを見る。偽サイトに騙されない。
あくまでも、楽しむために見るもの、このことを忘れない
わたしは、笑える番組が好きです。
ある時、関西ローカルの番組を見つけたんです。
自分住むところでは放送されていない番組。
出演者がおもしろそうだったんで見てみました。
出演者が笑い、賑やかで楽しそうで、思わずわたしも笑っていました。
会話のやりとり、くっだらない言い争いだったり(すみません)、話すこと自体を楽しむ人たち。
見ていて楽しい番組でした。
人生、山あり谷あり。
傷ついたこと、落ち込む日もあるけれど。
笑えるって幸せだなって思いました。
また、笑っていたい、そう実感しました。
笑って自分を取り戻す
関西の番組っておもしろいんです。
好んでそんな番組を探して見るようになりました。
あの頃、悩んで悩んで笑えなくなっていた自分が、次第に笑うことを受け入れていました。
自然と笑っていました。声を出して笑っていることにびっくりしました。
声を出して笑うって、心が開放されている感じです。気持ちいいですね。
わたし笑ってる!
自分が発した笑い声が自分の耳に入り、自分自身が「久しぶりに聞いた」と認識したんです。
驚きました。
しばらく笑ってなかったんだ。笑えてなかったんだ。
プラスの発言でも、マイナスの発言でも、
いちばん最初に聞くのは自分自身です。
自分の笑い声をいちばん最初に聞くのは、自分自身です。
笑い声を聞かせていなかったのは、かわいそうな自分でした。
笑いは幸せの素なのに。
幸せは笑うことから生まれるのに。
まずは笑おう。そう思いました。
それからも、好きなものを流して、ひたすら見て、感じて、笑って。なんだか「わたし」を取り戻せたような気がしました。
だから、だいぶスマホにかじりついてます。スマホかじり虫です(笑)。
子供に「ケータイ見過ぎやろ!」と怒鳴っていたこと、申し訳なかったかな〜と、少し思いながら。
昔のことは忘れましょう〜それも大事です
笑うことは大事、今この時間は悪くない、スマホにかじりついている時間も必要な時がある
私には今、笑える番組を見て笑うことが必要なんです。
笑う自分を、まわりに見せることはいいことだ!
家族がそんなわたしを見て、笑ってくれます。
誰かが笑うと、今幸せなんやなって思いません?
今の自分にも、自分を心配してくれる人にも、この笑いって必要なんですね。
誰かの力を借りてでも、笑えることはいいんです!幸せな気持ちになっているんです。
自分がハッピーになるものだけ見てください。
好きなもの見て、幸せな気持ちになりましょう。