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幸せへの心掛け|まずパパを笑顔に!あなたが笑うとわたしは嬉しい。幸せのサイクルを回すわたしの心掛け

夫婦って不思議ですよね。

違う生き物同士、守り守られ譲り合い、時に戦いながらも一緒にいる。
お互いが、お互いにとって必要な役割をいくつも担っていると感じています。

夫婦いろいろありましたが、そんなこんなを乗り越えて、今はしっくりときてるかなぁ〜。
今のところ、添い遂げますよ〜(人生まだ何があるかわかりませんから、今のところと言っておきます!)

めぐり逢えた事が奇跡かもしれませんが、長く一緒にいる事も奇跡ですよね。

できれば!このまま!仲良くしていたいです。
だってもういろいろはできなくなるし。
彼と仲良くしていれば、今の楽しみは続くから。

死ぬまで仲良くすることは、可能なんでしょうか?

可能であって欲しい。笑って最後の日を迎えたいですもん。

家庭内で幸せを感じていれば
家庭内で笑いがあるのなら
きっと最後の日は幸せ

これから老後に向かっていく自分自身に言っています。

笑っていればなんとかなる

わたしのモットーは、笑顔でいることです。

笑っていればなんとかなる!笑わなければなんともならない!
そんな風に思っています。

幸せもきっと、笑顔の延長線上にあります。
家庭内に笑顔があればきっと幸せです。

さきほど、夫婦もいろいろあったと言いました。
ずっと笑顔で接していたわけではありません。
笑顔が出ない日々も出来事も、ありました。

乗り越えたみたいなので(笑)このまま仲良くいきたいと願っています。

いろいろありましたが、変わらずわたしは、彼を笑わせるのが好きなんです。

彼が笑うとなぜか嬉しい。笑わせたことにも「よっしゃ〜!」って喜べます。
付き合った頃からずっと変わらない気持ちなんです。

お父さんの笑顔は子供たちも見ている

彼の笑う顔を見たい。
そんな気持ちでお付き合いを始めて、それが今でも続いているって、彼は幸せ者ですよね〜

これは、わたしにもいい効果があります。

子供たちにお父さんの笑顔が見せられるんです。

あやしてかまうことだけが、子供を笑顔にするわけではなく、誰かの笑顔で笑顔になるんです。

わたしの願う彼の笑顔で、子供たちも笑顔になる。

そこに何かを感じるとしたら・・・安心感だと思います。

お父さんが笑っていて、そこに温かな安心感がる。最高の環境ですよね。

子供が育つ環境には安心感が必要です。その安心感は、父親の笑顔から生まれる。我が家の場合はそうなんです。

だから彼にはずーっとずーっと笑っていて欲しい。子供たちに見せて欲しい。わたしにも。

わたしたち、安心して生きていけます。

安心した生活には、幸せがあります。

わたしの子供の頃の記憶

そう願うのは、わたし自身が父に守られていると感じていたからかもしれません。

わたしが小学校高学年の時、突然引っ越しを告げられました。
後でわかったことですが父は仕事で失敗をし、借金を抱えたようです。持ち家は借金の返済に。
そういえば、ここのところ車がなかった・・・そっか、車も売っちゃったんだ。
知らないところで父は、なんとかしようと、もがいていたんだと思います。

初めての土地、学校、友達。不安だらけの転校でした。
新しく住む家は、一軒家でしたけど古くて怖かったです。
誰も住んでいなかったので、掃除が大変だったことを覚えています。
こんなところに住むんだ・・・ショックさえありました。

しばらくは生活が厳しい時もありました。
覚えているのは、お風呂がなかったので毎日小銭を握りしめて銭湯に通っていました。
その小銭を家の廊下の隙間に落としてしまったんです。お風呂に行くお金がないから!と拾い上げようと必死で戦いました。

今では笑い話ですけど。

住むところがあってご飯が食べれて、学校に行けました。布団で眠れて、また明日がやってきました。

厳しい生活の中でも、日常が流れている。ありがたいと思いました。

当たり前の生活ができることは、幸せです。

当たり前の日常は父が与えてくれたもの。仕事に失敗しても、それでも働きに行き、生活できるようにしてくれていました。

自分が母親になって思うことは、子供の衣食住の環境は、親が作るもので、わたしの父は最低限でも与えようと必死だったんだと。おかげでわたし達は生きることができたんだと。

あの頃、最低限でも、父はわたし達を幸せにしてくれていたんだと。

十分幸せです。だって、そこから先は自分で選べるんです。立ち上がることも、飛び出すことも、逃げ出すことも、何もしないという選択も自由にできるんです。父はそんな力をくれていたんです。

父がどうしてそんなに頑張ってくれたのか、わたしにはわかりません。

父がいない今、聞くこともできないことは悲しく思います。

ただなんとなく、家族への想いがそうさせていたのかなと。

無愛想で怖かった父。「いないいないばぁ〜」なんてあやされた記憶はないけれど。父にとってはかわいい子供だったのかなと。勝手な想像ですが・・・。

だからわたしは、父親が守ってくれているという安心感が欲しいんでしょう。

家族を想い、守ってくれる存在であって欲しい。

それを彼にも求めるのかもしれません。

わたしは家族を幸せにする!そのための一歩がパパを笑顔にすること!

彼の笑顔が幸せを呼び、家族みんなを幸せに導く。

もちろん世のお母さん(わたしも入ってます)も偉大です。なんなら、わたしの方が・・・!なんてことも多々あります(笑)

ここは少々謙虚に考えて〜〜

わたしが子供を想い、いろいろと手をかけることができる環境を整えてくれているのは、彼のおかげも大きい。これは紛れもない事実です。

小言だって出るし、ケンカもある。でも最後には笑って楽しい。

そんな日常が幸せ。

そんな毎日を送らせてくれてありがとう。

幸せのサイクルをまわしましょう

彼が幸せなら、回り回って、家族も幸せ。

その幸せのサイクルを回し続ればいい。

永遠を誓った相手を幸せにしなければ、自分の幸せはもとより子供の幸せも巡ってこないと思うのです。

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