人と人との繋がりで、いいなぁと思う動作に、「目が合う」があります。
何気なく目が合う
タイミングよくお互い見合う
嬉しい瞬間ではありませんか。
この瞬間に仲が深まった気がします。
何かに笑いたい時、思わず親友の顔を見たら、向こうもこっちを見ている。
同じ気持ちだとわかり、大爆笑。
今でもその景色、思い出せます。
今思い出しても笑える、素敵な思い出。
目が合うということは、
自分を認識されているということ。
自分を見てくれている、安心感。そこに、ほっこりとするあたたかさを感じます。
もちろん、いい関係性があった上でのことですね。
生きていく上で、誰かから認識されていることって必要だと思うんです。
そこに自分の存在意義が感じられる。無意識に感じ取っていると思うんです。
ここでの存在意義:自分自身がこの世に存在している理由。生きていく喜び。
老後でも、いくら歳をとっても、自分の存在意義を感じられていれば楽しく生きていけるんじゃないかな。
これから先の存在意義・・・いちばん近くにいる人が感じさせてくれれば、最高ですよね。
わたしの場合はきっと主人です。
主人にとっては、わたしになると思います。
だから夫婦仲良くしておきたいんです。ずっとずっと。
いちばん近くにいる人と、幸せな老後を過ごすため、今から心がけます。
お互いの存在を意識しあえる「目を合わる」こと、積み重ねていきます。
そこから会話が生まれ、いろんなことが伝わるはずです。
50代前半、今の現状・・・目を合わせなくても困らない
最近、お互い加齢のせいか、声が通りにくいし、聞き間違えも多い!
目も悪い、耳も悪い・・・老化っていやぁ〜〜〜〜
そうなんですけど、本当はもっと伝わるはずなのに、伝わっていないと感じました。
老化以外で変わったところ・・・目を合わせていないんです。
目を合わせれば、もっと伝わるはずなんです。
気持ちも、小言も(笑)もっと伝わるはずなんです。
こんな簡単で、ダイレクトに気持ちが届く行為、どうして最近隣にいる人にしなくなったのかな。
「風のような存在」とは言うものの、感じているだけでは大事なことは伝わらないと思います。
愛情たっぷりの「目を合わせる」
これは、大切な人に、たくさんした方がいいです。
目を合わせるってこんなにいい
赤ちゃんでも、子供でも、大人でも、生きるもの全て目を合わせることができます。(全ては言い過ぎかな?)
目が合って、あたたかい気持ちになる
愛おしさを感じる、感じてもらえる
互いに見合って笑った素敵な思い出
ぜんぶ、幸せな記憶として自分の中に残ります。相手にも残ります。
(今回は、いいことだけに限定して話しますね)
これは、愛情表現です。
目を合わせるって愛情表現です!
わたしは、子供と目を合わせるようにしています。
生まれた時からずっと見ています。見たいですよね。
この愛情表現は、子供の成長に必要で、やり続けた方がいいと思います。
やりますね。
愛情表現であるからこそ、夫婦間でも必要です。
仲良く老後を過ごすためには必要です。
お互いがお互いを見ていないこと、反省しました
わたしは主人のことを見ずに話しているようです。
家事に忙しかったりすると、わざわざ目を合わせにいってない。
目を合わせなくても情報のやり取りは出来るし、正直、主人の顔は見なくても事は進むものです。
では・・・あれ?わたしって、見られてるっけ?
待てよ・・・だんなはあたしのこと、見てる?
見られてない。絶対少ない!もしかしたら避けられてる?
さ、さ、さ、さ・・・避けられてる?!(笑)
避けてはないはず。
きっと主人も同じ感じなんだと思います。
目を合わせて会話しなくても、成り立っている。
主人がこっちを見て話しているなら、向かないわたしに文句でも言うでしょう。
文句も言われないってことは・・・きっとわたしも見られてないんです。
こんな夫婦はダメだ〜
これでは、仲良くしていられない。
楽しい老後にならない、危険性がある。
少しでも、お互いを見るようにしなきゃ。
老後までにすること
老後、楽しく過ごすためには、旦那と仲良くしていた方がいいです。
ずっとこの人といると今でも思っているので。(途中、挫けそうになったことはありますが!)
仲良しを、維持継続なんなら発展させておかないと。
夫婦協力しあって、支え合って過ごすんだから。
仲良く過ごすための第一歩!
お互いをちゃんと見る。目を合わせる。
そうすることで生まれる話題が必ずありますから。
うちの主人、見れば見るほどツッコミどころ満載です。(わたしだけかもしれませんが)
見ていておもしろくて、けっこうズケズケ言っちゃいます。
「鼻毛長くない?」「ここのホクロなんなん?」「大きいお腹やなぁ〜」
なんでもいいんです。話題、きっかけ。そこから笑ったりムスッとしたり。
会話になったり、何かの行動のきっかけにもなります。
夫婦に行動が起きれば、子供にも伝わり家族中に会話が広がります。
とにかく、相手を見て、観察して、口に出してみましょう。
注意点は、ケンカになるようなことは言わないでくださいね!(みなさん、ここに地雷、これ以上は怒る沸騰点など、だいたいわかりますよね。)
あと相手を不用意に傷つけることもダメです。
あくまでも、仲良く、楽しくいるための手段ですからね。
わたしの実践
お出かけした景色の中に、主人を入れて見る。
彼は何を考えているんだろうな。
子供と並んで歩く後ろ姿。
ずいぶん大きくなったな。
少し丸くなった背中。
いつもありがとう。
大きなあくび。
疲れているんやね。
もう寝てる。
おいおい、片付けは?(笑)
あ。見てること気づかれた。
目が合ったから笑おう。
お互い労って、いろんなことが目を合わせただけで、伝わりそうです。
暗く考えると、老後は怖いです。
それでも、隣にいる人と支えあって、楽しく幸せに、穏やかに過ごせたらなって。そう思います♫