普段の何気ない会話の中で、相手の考えていることや、性質のようなもの、知ることってありませんか?
人間性だったり
趣味嗜好だったり
思想だったり
歪んだ感情だったり
性癖だったり
異常な執着だったり
攻撃性だったり
日々いろんなことを会話していると、隠そうとしてもチラッと垣間見える時がありますよね。
もちろん、隠すつもりのない場合も、あります、
こちらが受けとったそれらは、全て受け入れられるものですか?
へぇーそうなんだと受け入れるもの
同じだと喜べるもの
驚きながらも受け入れようとするもの
新しい気づきを得られるもの
顔では微笑んだけれど内心引いちゃうもの
こちらの気持ちもさまざまで、信じられないな、と思うものもあります。
そんな中、にわかにわたしの心をざわつかせるものがあります。
それは、相手がわたしのことを語ってくれる時です。
頼んでないのに、会話の途中で「あれ?わたしのこと?」と気付かされる。
嬉しいものならば、大歓迎です。
褒めてくれた日にゃ〜空にも飛ぶような気持ちになります。

褒められるとほんとにいい顔するよねぇ〜
ところが、逆に「ん?」と思う時もあります。
否定したくなるものもあったし、
そうなのかなぁ?と、考えるものも。
態度を小さくできない人ほど(態度がデカイとは言いません。小さな気遣いです。笑)
えらい決めつけてわたしのことを語ってくれる。
他に聞いているお客がいる時ほど(それが自分の仲良しやお気に入りだとなおさら)
わたしの顔色なんて見ずに饒舌に語ってくれる。
語ってくれている最中、わたしはずっと考えていました。
それがわたし?
でもどうもわたしは、気に入らない。
聞き返したいけど、その隙はない。
よくあるのは、他の誰かを褒めたいからこっちをけなすという作戦。
その時は、まさしくそれ。
別にいいですよ、誰かを気持ちよくしたいがために、引き立て役が必要でしょう。
それがわたしだったんでしょう。
だからって、そんなわたしの内面的なことまで言うてくれるん?
必要ないんですけど!
でもその時は頭の中がハテナでいっぱいになっていて、わたしって?そんなとこあった?と暗い気持ちになったんです。
言われるのはまだいいけど、内容が・・・
もうよく覚えてはいないんですけど!

じゃあ、そんなにショックじゃなかったんじゃないの?
いや、なんか腑に落ちなくて。
その記憶だけがずっとあるんです。
なんかすごく難しいこと言われて。
わたしのこと、複雑に説明されて。
わたしはさっぱりわからなかった。
それがわたし?
答えが、真意が知りたかった。
え?どういうこと?って聞き返したかった。
その場にいた人誰も、何も、思ってないと思うんだけど、言われたわたしは知りたい。
で?わたしがどういう人間だって言うんですか?わかりやすく言ってみてくださいって。
それが言えず、その会は楽しく終わりました。
終わらせましたよ、聞き返したりしていません!
雰囲気悪くする自信がありましたもの。
後になって、聞き返さなくてよかったとつくづく思いました。
うまく言ってやった風で終わり、その人は上機嫌で、お気に入りともいい感じ。
他に人はもう忘れている、そんな会話。
納得できていないのはわたしだけ。
だから聞き返さなくてよかったんです。
わたしは、その人が初めから好きではないし(嫌いでもありません)、わたしのなにを知っているというのだ!とわかったからです。
反論したって、その人にわたしのことは関係ない。
正解でも、間違いでもない。ただ、その人はわたしをそう見ている。
それだけが紛れもない事実。
だから肯定も否定もしない。
あなたの本音が聞けて嬉しいです!それだけ。
会話でそんな話に出会ったら、じっくり聞いてみよう。
相手の顔を見ていよう。
その人があなたのことをどう見ているのか。そこがわかればそれだけでいい。
それをわかって、付き合い方を考えましょう。
誰も幸せにしない会話をいけしゃーしゃーとしたその人は今、どこで何をしているんでしょうかね。
ふとした時の何気ない言葉で、相手の思いを知ってしまう。
そのほとんどがショックなことだったり、落ち込むような内容だったりするけれど、何も気にすることはない。
誰かに説明できるわたしじゃない。そんなに人間簡単じゃない。
みんな大きくて素晴らしい存在なんです。
