2025年4月10日
6〜7日に発生したETCの大規模障害で、料金所の制御バーを開放し、通行料金を事後精算する措置が取られた。
8日午後10時の時点で、延べ2万4000人の利用者からの申し出があったという新聞記事を読みました。
中日本高速道路の資料を基に作成された、障害が起きたシステムのイメージ図と時間軸での対応状況もあり、
応急復旧にも38時間かかってしまった経緯が、記事を読んでよくわかりました。
テレビのニュースだったかな、事後精算に約2万4000人って、見ました。
そこではこの人数に触れて言ってなかったんですが・・・気になりません?
この人数は多いのか?実際の利用者数より少ないのか?
2万4000人って、けっこうな数。深くは考えてないけど、きちんと事後精算に対応するんだなぁ〜すごいなぁ〜
でもこれは、みんな?
わたしは気になっていました。
そりゃ払わないと後で何かあるんだろうなぁ〜だけどみんなちゃんと払うのかな?
新聞記事に、実際の利用者数より少ないという記述がありました。
ホホホやっぱそうか〜
西日本高速道路によると、
事後精算の対象となる車両数は確認できていないが、障害が発生した6〜7日の前週の同時間帯には、現金払いも含め計96万台が該当の料金所を通過したそうです。
96万台⁉︎
支払ったのはまだ2万4000ですよ!

みんなこれからですよね、これからこれから。
利用者からは、料金支払いに不満の声も出ているそうです。
すごい渋滞があったわけですから、その原因がそちらにあるなら、払うことに不満も起こりますよね。
(高速道路を)使ったんだから、支払うとは当然のこと。
障害が起きて機能してなかったんだから、使ったうちにならないんじゃないの?
どちらの、意見もわかります。
今回、この支払いに不満の声が出るのは、わたし達は、いつもきっちりと通行料金を支払っているからではないでしょうか。
みなさん、高速道路から下された経験ってありませんか?
事故があったとか、自然災害の時もそうですし、雪や霧でこの先通行止めってことが、あります。
通れませんと言われる場合もあるし、先を見て自らの判断で下りる場合もあります。
どちらにせよ、突然下りる(下される)ことになっても、使った分は支払うんです。
知らない一般道に怯えながら走り、先のインターで乗れるのなら、ありがたい!よかった!と感謝して乗るんです。
苦労して時間もかかり、料金だって高くなって・・・若干腑に落ちなくても、きっちりと支払うんです。
責任の所在がわからないからですかね?
なにか事故があっても、自然災害でも、高速道路に責任はないし、むしろ管理してくれてありがとう、ですよね。
事故を起こした人に、何か言えるわけでもありません。
どんな場合でも、料金を支払っています。
道は、高速道路は、それだけありがたいものなんです。
だけど、今回はちょっと違う。
今までどんなことがあっても支払ってきた通行料金。
今回は、そちらが悪いのでは?という、初のパターンだからではないでしょうか。
障害が起きて、本来は使えなかったはずの高速道路。
(高速道路を)使ったんだから、支払うとは当然のこと。
障害が起きて機能してなかったんだから、使ったうちにならないんじゃないの?
簡単な、お金の勘定で言うと、儲けが出なかったはずやん。使えてなかったんやから。
どちらの、意見もわかります。
使えなかったんだから、営業?できてなかったはず。ということは、その日の売り上げがなかったはず。
機能してないのに使わせて、お金取ろうなんてしないでって思いますよね。
もしニュースや新聞で見たあの車の列の渋滞に巻き込まれていたら、なおさらですよね。
中日本高速道路が2万4000と発表した時点から、時間が経っています。
増えてはいると思いますが、みんながみんな支払うのかはまだわかりませんね。
支払いもけっこう大変そうです。
中日本高速道路のホームページからQRコードを読み込み、専用ページから支払い手続きをするようです。
ここで個人情報の入力などあるので、簡単ではないですね。
現金の場合は、銀行振込(手数料はあちらが負担するそうです)、最寄りの料金所で支払うこともできるそうです。
支払いの期限は設けてないそうです!
時間のある時に、いつでもどうぞって感じですかね。
最終的に何人になるのかな。
見守っていきましょう。