50代だからこそ足元からおしゃれを！靴とくつ下に気を配ろう

自分のものは、なるべく安く済ませる。
結婚してすぐ子供が産まれ、子育てが落ち着くまで、自分のものは二の次、三の次・・・（に、していたつもりです！）

生活費もかかるし、家族での行事や娯楽だって必要。子供に我慢ばかりはさせたくない。
お金のやりくりに必死だった期間が長くありました。

出費が削れるものは削っていました。
自分で考えて実行しやすいもの、自分のものから削り倒すしかない！ですよね。

とん

自分のもので削れないものがあるので、それを守るためでもあります！（化粧品など、それがけっこう値が張るんですけど削るわけにいかない）

容赦無く削れるものの代表選手、くつ下。
そんなに見えないし、すぐ破れるし（場合もある）、お金をかけても無駄。

思い出話になりますが。
高校生くらいの頃に（かれこれ30年以上前ですが）ラルフローレンのくつ下が流行りました。
制服に合わせて履くのが流行ったんですよね〜不思議と、あのワンポイントがあるだけですごく魅力的！
品物の質もよくて、履き心地もいい。気分も上がりました。

その体験があるので、いいものはいい！というのもわかっています。
（たとえ、ロゴのマジックだとしても！です）

どうしても制服にはラルフローレンが履きたかったけれど、わたしが買えたのは1足だけ。
あんなに欲しかったけど、卒業してしまえば・・・見えるか見えないかわからないくつ下は、なんでもいいわぁ〜となりました。

三足1,000円コーナーには、たいへんお世話になりました。
安くて種類も豊富。くつ下くらい冒険しようと、派手目やかわいいのを買っていました。

それは結果、自分の服装に合わせにくい。
履き心地がなんかしっくりこない。すぐ破れたなどなど、失敗が多かったです。

そこで、合わせやすいシンプルなものを好みました。

シンプルは、楽。黒のくつ下、いつでもどこでも。

ただ、単なる真っ黒のくつ下三足に1,000円・・・もったいないな〜とも感じていました。

そんな時、職場の人から「100円ので十分」と聞きました。
100円！？
三足買っても300円ですよ。びっくりでした。

100円のものを試しに購入してみました。
くるぶしより下のフットカバータイプだったんですが、履いた時のフィットする感じが全くない。
歩いていると、くつ下がかかとから外れていき、外れたくつ下が靴の中でくしゃくちゃに。
なんと気持ち悪い・・・安物買いの銭失い。ことわざ通りの体験をしました。

・・・100円はやめとこう。

いい品物もあると思います！

次からはセール品を狙うようになりました！
売れ残り感は否めないですが。掘り出し物もありました。
いいものと出会える確率は低いですが、出会えたらラッキー！

ラルフローレン以降、くつ下にお金はかけない、という感じできたんですが。

見てしまったんです。

「この靴にはこのくつ下！これで垢抜ける」というテレビ番組を。

あえて、くつ下を見せるというもの。
チラっと見えるだけでも、その何センチの隙間から見えるくつ下に手を抜かないことを推奨している。

た、た、た、た、た、たしかに！！！
靴下見えてるやん！
靴下見えてかわいいやん！
ちゃんと靴下の存在わかるやん！
おしゃれやん！

とん

ただの真っ黒、しかもくるぶし丈を履いてた自分が、恥ずかしくなりました。

いや、もったいないんです！

くつ下が変わるだけで、足元がすっごくかわいくなる。
明るい色、ちょっとラメ、それだけで、かわいいし、明るくなる。
靴の印象も変わる。その人の印象も変わる。
おしゃれは足元から、なんて言うのがよくわかる番組でした。

わたしが気に入って買ったローファー！あのローファーに合うくつ下が欲しい！靴を活かしてあげたい！

くつ下もちゃんと選んで購入しようと決めました。

足元からおしゃれが、漂います。
足元がいいのは、歩きにも現れます。
気分がよくて、背筋が伸びました。歩くのが楽しくなりました。

わたしが好きな靴がこちら。
厚底で、シンプルで、かわいくて、合わせやすくて。おすすめです。
このかわいい靴に合うくつ下、探したくなるでしょ？
ドクターマーチンです。タッセルローファーが悪目立ちしません。

みなさんも、足元変えてみませんか？

50代だからこそ足元で魅せましょう〜キラキラも、ちょっと透けてるやつも、靴下ならいいじゃないですか(^ ^)